今回は、おすすめ漫画「きみを愛する気はないと言った時期公爵様がなぜか溺愛してきます」(水埜なつ / 三沢ケイ)2話の感想とおすすめポイントをご紹介します。
「きみを愛する気はないと言った時期公爵様がなぜか溺愛してきます」は、ドロドロな感じがなく純愛ラブコメディですので、とても楽しく読むことができる漫画ですよ。
「きみを愛する気はないと言った時期公爵様がなぜか溺愛してきます」各話紹介・感想一覧
「きみを愛する気はないと言った時期公爵様がなぜか溺愛してきます2話」【漫画紹介・感想】

契約結婚おすすめ漫画のご紹介です。
今回は「きみを愛する気はないと言った時期公爵様がなぜか溺愛してきます第2話」。
主人公エルサ=ユカライネンは元王家の血筋を引く貧乏没落貴族の女性。
そんな彼女は突然、次期公爵候補であるユリウス=ロイアスと契約結婚することになります。
結婚式ではとても優しくしてくれたユリウスでしたが、結婚式が終わった途端態度が豹変するユリウス。
「きみを愛するつもりは一切ない」と言われてしまいます。
そしてこの結婚生活を始めるにあたっての条件
・次期公爵の妻らしい立ち振る舞いをすること
・ユリウスに干渉しないこと
・人前では仲睦まじいふりをすること
この3つを掲示されたのでした。
この条件さえ守ればエルサは好きにしてもいいとのこと。
そしてユリウスがエルサに求婚した理由「ユカライネン家の長女と、ロイアス家の婚姻が国益なると判断したから」ということもここで明かされます。
契約結婚だと思ってくれていいというユリウスに対して、自分も家の口減らしのために結婚した事、この結婚がお互いに利益があり一方的にユリウスに負担をかけるのでなければ安心したというエルサ。
そして2人の契約結婚生活がスタートするのでした。
契約結婚といっても豪華な衣食住を与えられたエルサ。
そのことにとても感動します。
エルサは、庭に菜園を作ってもらうなど好きなことをさせてもらえるし、屋敷の使用人と仲良く過ごし、のんびりと楽しい毎日を過ごすことができていることに感謝をしていました。
2話ではユリウス側の、エルサとの結婚に至った経緯の回想シーンもありますので、ここでユリウスがエルサに求婚した理由がはっきりします。
実はユリウスがエルサに求婚した理由は、アレクシス王太子の命令でした。
その目的は国内の反乱分子がユカライネン家に目をつけ始めているため、利用される前にラルト王家側に取り込んでおきたいというもの。
ユリウスはアレクシス王太子からの命令としてこの婚姻計画を受けることにしたのでした。
恋愛や結婚に積極的になれないユリウス。
その原因は幼少期、両親の不仲にありました。
そんなことを全く知らないエルサは、家族になったユリウスと親しくしようとします。
しかしそれもうまくいかず困っているところに、ユリウスの幼馴染であるリーコネン侯爵夫人レベッカからのお茶会の招待状が届きます。
エルサはユリウスと親しくなるために、ユリウスの情報収集を兼ねてお茶会に参加することにするのでした。
「きみを愛する気はないと言った時期公爵様がなぜか溺愛してきます2話」おすすめポイント
2話はユリウスがエルサとの婚姻を決めた理由がわかるストーリーです。
今回のお話でユリウスが恋愛や結婚に対して前向きには慣れない理由や、結婚が政略結婚であることがわかりましたね。
そして2話の最後には、ちょっとこれから一悶着起こりそうな雰囲気をかもし出しているセラフィーヌが登場します。
今度の展開がとても楽しみですね!
続きは3話で!!
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この情報は2021年8月現在のものです。詳しい情報は公式サイトでご確認ください。
コミック本販売開始
「きみを愛する気はない」といった次期公爵様がなぜか溺愛してきますのコミック本が販売されています。
すごく表紙も可愛くて素敵です!永久保存用にぜひ購入しようと思います。
電子書籍で読んでこの漫画のファンになった!コミック本が欲しい!という方チェックされてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、おすすめ漫画「きみを愛する気はないと言った時期公爵様がなぜか溺愛してきます2話」の感想ととおすすめポイント、試し読みができる電子書籍サイト、コミック本をご紹介しました。
気になる方はぜひ読んでみてくださいね!